8月31日の夜7時から古賀市の健康づくりを学ぶ「まちづくり出前講座」を行いました。講師は予防健診課の吉田直美係長でした。「地域医療と市民を結ぶ会」が主催・呼びかけでした。
講師は、「人生100年時代をどう生きるか~『健康チャレンジ10か条』で進める健康づくりと介護予防~」という演題でお話をしてくれました。古賀市民の健康課題(高血圧と高血糖、心臓・脳・腎臓の疾患、特定健診受診率の低さなど)、ヘルスアッププラン、健康チャレンジ10か条の推進、人材育成と地域づくり、特定健診・がん検診について詳しく説明してくれました。
質疑は活発でした。◎肥満傾向が気になるが食事はどうしたらよいか◎高齢者に挨拶をしっかりやりたい◎健康チャレンジ10か条は初めて知った。居酒屋にも貼ったらどうか◎10か条以前のプランの効果はどうだったのか◎野菜作りと地産地消◎一人暮らしで公民館活動もなくなり不安だらけ◎最近高齢者の方の話し方が気になる・・・。
若い人や高齢者の意見がそれぞれ出されました。コロナの影響で公民館活動がなくなっていることの影響がとても気になりました。
今後も「まちづくり出前講座」等を活用し、学びながら悩みを相談できる機会を是非作っていきたいと思います。
吉田係長、大変ありがとうございました。