9月3日、補正予算審査特別委員会で今年度5回目となる新型コロナ対策を中心とする補正予算案を審議しました。
私は「温泉施設インキュベーション促進改修工事」(家賃200万円、工事費5000万円)について集中質疑しました。
その結果、自由討議をした上で、5200万円を減額する修正案を提出しました。その理由は、①将来的な収支見込みが不明であること、②地域や商工会、観光協会等と協議をしていないこと、③議会への説明責任が果たされていないことの3点でした。
この修正案は議会として当然指摘すべきことばかりです。しかし、採決の結果、賛成は会派・友和の3人にとどまり可決できませんでした。
提出者の力量不足と受け止め、今後も働きかけを継続したいと思います。今回の問題提起は議員の皆さんや職員の皆さんには伝わっていると確信しています。
詳しくは改めて報告します。