古賀市は9月25日、薬王寺温泉施設改修についてプロポーザル実施の要項等を公表しました。市のホームページに掲載されました。
企画提案書等の提出期限は10月23日までで、プレゼンテーションは11月、契約締結予定は11月下旬となっています。
業務内容はサテライトオフィス、シェアオフィス、コワーキングスペース、休憩室、テナント等と通信環境の整備等となっています。
ハコモノ先行で来年度以降5年間の管理運営費は後回しという事業の進め方です。5000万円は国の交付金を当てにしています。このような手法が赤字を生み出し、地方財政を悪化してきたことは周知の事実です。
関係者、市民、職員の意見を広く聞こうとしない行政手法に憤りを感じます。議会では可決されても世間では通用しない手法と言えます。
国は臨時交付金を地方に渡せば済むかもしれませんが、それぞれの事業内容、収支見込み等を精査し交付するかどうかを決定すべきです。
皆さんのご意見をお寄せください。