10月24日、核兵器禁止条約の批准数が50国・地域に達し、来年1月22日に発効することになりました。核軍縮を求める国際的な動きが大きく前進したと言えます。
唯一の被爆国である日本はまだ批准していません。広島、長崎を繰り返さないという被爆者の思いを受け止め、核兵器廃絶に向けて役割を発揮することを求めます。
古賀市は2009年に平和首長会議に、2020年に日本非核宣言自治体協議会に加盟しています。市内の全ての小中学校に被爆クスノキが植樹されています。(写真は2016年・西小、2017年・千鳥小での植樹風景)
核兵器禁止条約発効を歓迎し、さらに「核なき世界」に向けて市をあげて活動していきましょう。