29日、通院している病院の窓口でとても参考になるマンガと出会いました。「花田さん一家とアルツハイマー型認知症のおはなし」という冊子。神戸大学保健管理センターの山本泰司先生が監修し小野薬品が発行したものでした。
老夫婦と同居する息子家族が舞台。73歳の母親がアルツハイマー型認知症と診断されたあと、夫、息子と嫁、孫たちの苦悩や経験がマンガで描かれています。主治医のアドバイスやチェックリストもあります。
読んでいて涙が出てしまいました。
こうした冊子を高齢者も若い人も子どもたちにも読んで欲しいなと思いました。