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SDGs勉強会 古賀市の魅力とSDGsをディスカッション

11月14日の夜、「SDGsを活かす会」の呼び掛けで、SDGs支援機構の中村洋介さん、蜜山洋志さんを講師に勉強会を行いました。
10月5日のオンラインによるプレセミナーに続くもので、コロナ対策を行い限定メンバーで開催しました。
 中村さんがSDGsの基礎知識、ESG投資の動向、「古賀市✖SDGs」の発想について説明。密山さんが南三陸町でのSDGs思考によるカキの再生の実例報告。
 そのあと、古賀市の魅力は?、SDGsのどの目標に貢献しているか?、その理由や背景は?、今抱えている悩みや問題点は?のテーマでディスカッションを行いました。
 参加者の挙手による投票では、SDGsのゴール11(住み続けられる街づくり)が1位、ゴール4(質の高い教育をみんなに)が2位、ゴール3(すべての人に健康と福祉を)、ゴール14(海の豊かさを守ろう)、ゴール17(パートナーシップで目標達成)が同点3位でした。面白い結果でした。
 また行政の本気度を問う意見も出ました。中村さんは、目的=「古賀市は何のためにSDGsを取り組むのか?」、ゴール=「その目的を実現した時の状態」、定量化=「ゴールを数値化する」の3点が大事ではないかと投げかけてくれました。
 SDGSストーリーを描くこと、それを自分自身の言葉で伝えることが大切だと思いました。
 古賀市の第5次総合計画(2022年度~2031年度)にはSDGsストーリーがきちんと反映されるようにしたいですね。
 今回2回目のSDGs勉強会でしたが、今後も継続して呼びかけたいと思います。
 中村洋介さん、蜜山洋志さん、大変ありがとうございました。