11月30日の本会議終了後に全員協議会が開かれました。
この会議では、新型コロナウイルス感染症に対する議会対応申し合わせ事項について協議しました。議会基本条例や災害等対応要綱について来年３月議会で改正を目指すこととしたことから、それまでの間に議員や職員が濃厚接触者または感染した場合に適切な対応が迅速にできるよう申し合わせしようというものです。
議会機能の有無についての判断は正副議長、正副議運委員長で協議し議長が決定すること。議会機能があると判断した場合は議会の対策会議を１回は開催するが委員会が対応し、議会機能を失ったと判断した時には対策会議が対応することとしています。
今年春の議会の対策会議の経験が生かされています。議運で何回も積極的な討議を重ね、合意した内容です。
協議会ではこの申し合わせが了承されました。
また、議員が感染した場合の情報公開や議場、委員会室の消毒や使用制限についても申し合わせしました。