12月5日の18時から、花見東2区公民館で「西鉄宮地岳線跡地利用計画対話集会」が開催されました。
市からは市長、建設産業部長、建設課長、担当係長・職員が参加しました。住民は30人程度でしたが、花見東2区、1区、北花見区の住民は10人前後でした。
市長あいさつのあと、建設課から跡地の中の花見東2区、1区、北花見区のエリアの利用計画案の説明がありました。基本的に車道7メートルで、跡地の幅に応じて歩道が2.5メートルから6.25メートルという内容です。
質疑応答では延べ17人が発言。花見佐谷線の拡幅、小学校前の安全対策、交通量調査や費用対効果、救急車両の通行、横断通路の確保などがテーマでした。市長は「人を中心に考える」、「車を通す公共空間の形成」等の考えを述べていました。
私は、車道中心の利用に反対する署名が360人以上集まっていることを紹介しながら意見を述べました。
今回の「対話集会」のまとめとして、①詳細設計には入らない、②今後も継続して話し合うということを確認しました。
今後、区長さんや地域住民で跡地の有効活用について話し合う場を呼びかけていきたいと思います。