12月7日の文教厚生委員会で、付託議案である小中学校大型モニター及びスタンドの取得について審議しました。
質疑並びに参考資料で分かったことは以下の点です。
①一般競争入札で2社が応札したが1社が辞退、その結果、日興通信株式会社九州支社と契約。契約金額は5286万940円。大型モニター、スタンドそれぞれ241台。通常学級と特別支援学級に配置。
②7月の臨時会で大型モニター購入補正予算を可決したがその時は228台。今回台数が13台増えた理由は特別支援学級の増加によるとのこと。
③単価は大型モニターが146、400円、スタンドが30、000円、設置費用が23、000円。
④メーカーは「さつき株式会社」(みらいタッチ)。
⑤大型モニターのサイズは65型、解析度は4K、視野角は上下178°、左右178°、WI-Fi内蔵、画面に書き込み可能等。
⑥GIGAスクール構想、教科書のデジタル化に向けて必要なツールとなる。
⑦納入期限は2021年3月28日。新学期からの授業で活用が始まる予定。
⑧財源はコロナ対応地方創生臨時交付金。
採決の結果、賛成全員で可決しました。