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12月8日の総務委員会を傍聴しました。経営戦略課から以下の報告がありました。
(1)第5次総合計画
①基本構想審議会を来年1月から7月まで8回開催予定。3月に基本構想骨子を提出するが、策定の時間は足りないのではないかと思います。
②コロナ後の変容については、タウンミーティングや事業者アンケートて把握する。市民全体の意識把握の姿勢はない。
③SD D sについてどう盛り込むは明確ではない。バックキャスティングにより基本構想を策定していると答えるのみ。
(2)温泉施設インキュベーション
①公募型プロポーザル で共同事業体(株式会社イノベーションパートナーズ、合同会社福岡アーバンラボラトリー、株式会社岩堀工務店)が選定された。採点結果は1200点満点で714点にすぎない。
②事業体との契約は詳細を詰めており近々のうちに契約するとのこと。しかし、基本設計、実施設計はいつできるかは明言できないという有様。
③清原委員長の質疑により、事業体の提案書と採点結果明細について次回の委員会に提出されることになった。
今回の総務委員会での所管事務調査は課題を浮き彫りにすることができたと思います。
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