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保健所の保健師増員を求める悲痛な叫び

1月30日の夕方テレビを見ていたら、大阪府の保健所の保健師さんたちが保健師の増員を涙ながらに求めたと報道されていました。月平均80時間から90時間の状態が昨年春から続いており、相談に充分答えられなくなっていると訴えていました。さらにワクチン接種の体制もままならない実態。
 こうした現状は福岡県でも同じではないかと思います。古賀市は市長の方針で、市の保健師が保健所の支援に駆り出されています。保健所の大変さは言うまでもありませんが市の実態も大変です。保健所の保健師さんを増員することを県に強く求めることが必要不可欠だと思います。
 市民の健康を守る保健師さん自身が倒れたらどうするのでしょうか?ワクチン接種体制づくりに奔走する職員さんたちが倒れたらどうするのでしょうか?
 県知事や市長は危機感を持って対応すべきだと思います。
 ワクチン接種にかかる補正予算を審議する2月2日の臨時会で、職員体制の問題を質疑するつもりです。