<文教厚生委員会報告3・機構改革>
2月5日、文教厚生委員会で保健福祉部の所管事務調査結果の3回目の報告は、「機構改革」です。
2021年度から保健福祉部の組織を大きく変更しようとしていることが報告されました。その背景は、高齢者の保険事業と介護予防を一体的に実施すること、コミュニティソーシャルワーカーの配置など包括的相談体制を整備すること、地域包括支援センターを3中学校区ごとに委託することの3点です。
●福祉課に新たな係を設置し、包括的な支援体制を整備する。
●予防健診課に高齢者の保健事業と介護予防の一体実施を追加し、分析・調整を担当する保健師が新たに配置される。
●介護保険を予防健診課に統合する等が大きな変更点です。介護支援課は廃止され、保健福祉部は4課から3課に変更。
●コロナワクチンは予防健診課の新型コロナウイルス係が担当。
●3月末の休みの時にサンコスモのレイアウト変更を実施する。
人的な体制は大丈夫なのか?コロナワクチン準備が大変なときに更なる混乱を招かないか?
わかりにくい点も多いと思います。説明資料をもとに図示してみました。
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