<一般質問報告⑧>
私の一般質問(3月22日)報告の第8回目は「市民アンケート」です。
私は市民の意見を把握できているか不安があると述べたうえで、市長の認識を尋ねました。
田辺市長は、対話集会、行事、訪問、SNSなどで双方向コミュニケーションが可能となる環境を作ってきた自負はある、十分か不十分かは常に付きまとうがそれを乗り越えるべく努力していると答弁しました。市長自身の行為が中心でした。
私は第4次総合振興計画期間の約10年間において、市民アンケートが継続的に行われていないことを指摘しました。さらに福岡都市圏のO市が毎年度行っているアンケートを紹介しました。
市長は、アンケートは有効と考える。次の10年間において何らかの効果的な方法で市民の満足度、関心度を把握する必要性は感じており検討し、来年度固めると答弁しました。O市の取組は参考になると答弁しました。
毎年度アンケートを実施し、職員がPDCAを積み重ねる作業が古賀市では欠けていたと思います。これが実行されれば、市民は総合計画を身近に感じるようになると思います。