<一般質問報告⑪>
私の一般質問(3月22日)報告の第11回目は「職員の声」です。
私は市長に職員の声が届いているか尋ねました。
田辺市長は、職員の声が届く仕組みは整っている、直接政策に反映されているものもある、仕組みが機能するよう努力、精進は必要と認識していると答弁しました。
私は3月25日に基本構想審議会に提示される基本構想骨子案について職員は知っているのか、職員の声は反映しているかを尋ねました。
担当課長は、経営戦略課が作成している、策定本部会議に出して共有していると答弁。市長は、大方針は共有しており、各セクションの意見も反映しているので誰かを置いてけぼりにしていることはないと答弁しました。
私はさらに、職員は目の前のことに忙殺され、2030年を考える余裕がないのではないかと指摘しました。
市長は、目の前のことに集中するのは当然のこと。しかし未来像研究会などで全体を考えている、古賀駅東口についても担当職員以外にも参加させ考える営みを行っていると答弁。
私は、外向け発信を一時止めてでも職員との対話集会、本音トークをやるべきではないかと指摘しました。
市長は、所管以外のことについて職員の声を反映させることはもともと意識している、この基本姿勢は大事にしたいと答弁。
私はこの時期、足元をしっかり見るべきだと指摘して締めくくりました。
市長はいろいろ釈明しましたが、職員の声が市政運営に届いているか、現場の悩みが届いているか気になることが多いと思います。
皆さんのご意見をお寄せください。