· 

議会コロナ対策会議 教職員のワクチン優先接種の必要性などの指摘

5月4日の10時から古賀市議会のコロナウイルス対策会議(第26回)が開催されました。議運の委員長として出席しました。
 市内の小学校でコロナのクラスターが発生したことにより招集されました。
 会議では小中学校でのコロナ陽再確認の経過やワクチン接種の結果等について議会事務局長から報告を受け質疑しました。
 市の対策本部に伝えるべき指摘事項として以下の点がありました。
①児童生徒の接する教職員に対しワクチン接種を優先すべきであり県に要望する必要がある。
②ワクチン量が仮に増えても現在の接種能力(サンコスモ120人/回、福岡東医療センター200人/回)では高齢者の接種完了まで1年かかる。接種能力の強化も含め見通しを検討し示すこと。
③集団接種会場に移動するためのタクシー初乗り料金補助やシャトルバスの利用実績の報告並びに利用の周知を図ること。
④ワクチン予約について対象者の不満の声も強く改善を図ること
⑤市長メッセージは長くて重点をつかみにくい。市民に広く伝わっていない。dボタンの活用も含め、ポイントが伝わるよう改善すること
 皆さんのご意見、ご質問をお寄せください。