5月18日の市民建産委員会で都市整備課・古賀駅周辺開発推進室から「古賀駅東口周辺地区まちづくり基本計画」(案)の説明がありました。
これは開発構想に基づき、めざすまちづくりの方向性、整備の実現に向けたコンセプト、土地利用方針などを整理したものです。
10年先のまちづくりをめざす第5次総合計画との整合性について質疑がありました。今後示される基本構想の中で明らかになるという答弁でした。
「東口の先導的なまちづくり」、「魅力と利便性向上」、「中心拠点としての求心力向上」、「コンパクト+ネットワークシティ」ということばが特徴的です。マンションの誘導で人口減少時代に対処することが短期的な目標ではないでしょうか。
整備指針の中に、私の提言と共通しますが「低炭素社会の実現」が盛り込まれています。再生可能エネルギーの誘導がどう具体化されるかはこれからのようです。
4月に地元説明会が行われたとのことです。詳細は分かりませんが、地元理解も含め東口周辺整備に向けた課題はたくさんあるようです。
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