6月21日の補正予算審査特別委員会で、新型コロナ対策に従事している職員の時間外勤務について質疑しました。
4月と5月で新型コロナの担当課と応援に入った職員の時間外勤務の総計は2430時間、645万円に達していることがわかりました。月100時間を超えている職員も数人いるとのこと。
使命感で頑張っているがかなり疲れており産業医や保健師につなぎ健康管理をしている、時間外手当は9月議会で計上する予定とのことでした。
私はコロナ対策室を立ち上げ全庁的な取り組みをしなかったことが担当職員に集中的に負担を強いたのではないか検証が必要と指摘しました。
当初からコロナ対策を担った部長、課長、係長、職員は今年4月と7月にほとんど異動となっています。