2022年度から10年間のまちづくりの大事な計画である第5次総合計画が策定されつつあります。
10年後の都市イメージなどを他の自治体と比較することで古賀市の基本構想案の問題点を検討したいと思います。
大野城市に続いて兵庫県尼崎市との比較です。
尼崎市の現在の総合計画は2022年度までですが、すでに2023年度から10年間の総合計画の審議が始まっています。これ自体が古賀市との大きな違いです。
しかも尼崎市では、最初から「ありたいまち」、「ありたいようす」のたたき台が示され審議しています。都市イメージを最後の最後になってから示す古賀市の市長・事務局のやり方とは大きく異なります。
しかもその内容は、市民、事業者、行政が共有できるようなわかりやすく、特徴を踏まえた内容になっています。
尼崎市では「総合計画副読本」を作成し、マンガで解説しています。市民に読んでもらえる、身近な総合計画をめざしていることがわかります。
皆さんのご意見をお寄せください。