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7月21日の総務委員会を傍聴しました。
その中で、第5次総合計画基本構想の策定めぐる問題点が浮き彫りになりました。清原哲史議員が取り上げました。
具体的には以下の4点です。
①基本構想審議会に市長が出席していたが、審議会会長は市長の出席を求めていなかったこと。
②審議会会長は7月16日に田辺市長に「答申」したが、「答申書」は存在しないこと。
③7月8日の審議会で付帯意見の提案があり、審議委員5人が賛成していたこと。
④6月24日の審議会に示された「都市イメージ」は6月16日の策定本部会議で決定されていたこと。
改めて異例ずくめの基本構想審議会であったことが明らかになったのではないでしょうか。
「急がば回れ」で確かな未来を築きたいものです。
このまま突き進めば、10年間のまちづくりが失敗するか、あるいは職員にも市民にも「読まれない総合計画」になるか。いずれかになるような気がしてなりません。
皆さんのお意見をお寄せください。