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第5次総合計画を意識し教育部の調査

8月6日は文教厚生委員会で教育部の所管事務調査を行いました。

 私が指摘したことは主に以下の点です。

①第5次総合計画アクションプランと個別計画の関係性、10年後の姿をイメージした大胆な検討

②子どもの肥満・やせの増加と食育、子ども健診の必要性

③生きる力、自炊できる力を身に着けることのできる家庭科・調理実習の在り方

④不登校の急増とスクールカウンセラーの相談実績の把握

⑤水泳、卓球など種目別スポーツ人口の把握と10年後の目標

⑥図書館の持続可能な存続と民間活力導入の検討

⑦青少年センターでの不登校の相談実績と活用

⑧給食センターの将来像と食育における役割

 今回の調査で分かったデータ

①2021年5月1日時点の小中学生の人数は5241人、2026年の推計人数は5106人、10年後も微減という見通し

②2020年度の市費スクールカウンセラーの相談実績は191件、県費スクールカウンセラーは730件。2021年4月から6月までの市費スクールカウンセラーの実績は61件。