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IPCC報告書 人間が生んだ地球温暖化

国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は9日、評価報告書を公表しました。
 報告書では今後20年以内に産業革命前からの気温上昇が1.5度に達する可能性があること、また温暖化の原因が人類が排出した温室効果ガスであることについて「疑う余地がない」と断定しました。
 古賀市議会の政策推進会議は2019年10月に政策テーマを「気候変動」に選定。以来6回の研修会で地球温暖化やその対策について学んできました。
 今回の報告書はこれまでの研修をさらに裏付けるものと言えます。今後提言等をまとめるうえで大いに参考になるのではないかと思います。