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<9月議会報告⑬> 過労死ラインを超えたコロナ対応の課題を指摘

<9月議会報告⑬>
 8月31日は補正予算審査特別委員会でした。
 私は特にコロナ対応において、3か月で過労死ライン月100時間を超えた職員が11人いたことを取り上げました。最も多い人で月183時間、一人の職員は3か月続いていました。
 ワクチン接種体制の確立に向けて、現場の職員が使命感で頑張ったことは高く評価しています。しかし、古賀市は健康介護課のコロナ対策係に集中させ、業務量が多くなると臨時的に職員を増加させるやり方をとりました。
 私は、対策室を立ち上げ、マネジメントをしっかり保障すべきであったと指摘しました。
 他にもサーマルカメラ購入、再生可能エネルギー導入可能性調査委託、健診結果の見える化についても質疑しました。
 補正予算案は委員全員の賛成で可決しました。私は時間外勤務の実態を教訓として今後に生かすことを求め賛成討論を行いました。
 皆さんのご意見をお寄せください。