10月6日の午前中、千鳥小4年生の千鳥が池自然観察会にゲストティーチャーとして参加しました。
天気に恵まれ最高の観察会日和。子どもたちは笑顔いっぱいでした。
池に入り、メダカ、スジエビなどを採取。オニビシの実もたくさん集めていました。動き回る生き物を一生懸命スケッチしていました。
私はオニビシの長い根を見せながら、昔は池の水を飲み水として使っていたこと、池の水質を守るために皆んなでオニビシを取り出し、農家の方がそれを肥料として使っていたこと、千鳥苑に昔の水道施設が残っていることなどを説明。千鳥が池がとても貴重な自然の池であることを伝えました。
学校に戻り環境市民会議の岩田さんが作成したスライドを皆んなで見ました。採取できなかったさまざまな生き物を学びました。
コロナで延期されていた観察会が無事できて良かったと思います。
子どもたちの感想が楽しみです。