<基本構想審査報告⑪>
10月15日の第5次古賀市基本構想審査特別委員会の第1分科会で、「保健・医療」について質疑しました。
「人とまちの健康づくり」では伊東、奴間、清原の3人が、「保険の充実と医療連携」では伊東、紙谷、奴間の3人がそれぞれ質疑しました。
全体的にこれまでの延長という内容にとどまっています。私がここ数年繰返し提言してきた小中学生、16歳から29歳までの特定健診の導入については、「現時点では示すものはない」という答弁でした。
この程度の提案でやっていけるのかと副市長に質疑したところ、「方向性を示すものであり個別具体は個別計画、アクションプラン、予算でしめす」と相変わらずの答弁だけでした。
私は議論の記録をきちんと残しつつ、10年後の市民の健康、命を守るためには市民、民間の力で実績を創り出し、行政を突き動かす必要がある、それこそ近道だという想いを強くしています。