10月25日の総務委員会で薬王寺「快生館」インキュベーション促進委託について報告と質疑がありました。
要点をグラフにまとめました。
管理運営会社について公募型プロポーザルにより8月18日に決定し、9月1日に契約しておきながら今になっての報告とは問題です。しかも注目の収支見込を25日の朝に各委員に配布したことはとんでもないことです。
清原委員長が契約書の資料要求を提案し、委員会として要求することになりました。
私はプロポーザルの審査結果等の情報開示請求をしました。
収支見込では5年後には委託費はゼロになるというものですが、あくまで見込みです。契約金額は5年間で1億2897万円です。リスクはゼロではありません。
質疑で疑問が残るのは、募集する事業者数や家賃など利用料金については受託業者のホームページにリンクをはるだけという点です。地域とのつながりは全くなく、受託業者任せといういつもの姿勢が強く感じられました。
皆さんのご意見、ご質問をお寄せください。