1月11日の臨時会終了後、文教厚生委員会が開かれ、新型コロナワクチン３回目接種スケジュールについて報告を受けました。
一部対象者の接種を前倒しすることにより、1月12日から接種券発送が始まるため、事前に所管委員会に報告されました。
国の方針では２回目接種から７か月経過後に接種可能なのは２月１日以降となっていますが、古賀市は１月２４日以降に早めて実施することにしました。１週間程度前倒ししたことになり、その対象者数は約800人とのことでした。
概要を表に整理しました。
なおこの委員会では新型コロナ感染者の自宅療養について質疑しました。１月に入り古賀市でも感染確認が増加、家庭内感染が特徴のようです。
質疑の結果、その情報が福岡県との「覚書」締結に基づき古賀市に提供されるようになったことを確認できました。市から該当者に連絡し、買い物支援サービスの利用につながったとのことです。とても良かったと思います。
また、県は保健所の体制を派遣職員で補強していることもわかりました。看護師や事務職員等が配置され、自宅療養者の健康観察にあたっているとのことです。
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