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インボディ4台購入 活用策を提言

<文教厚生・所管調査報告②>
1月21日の文教厚生委員会の所管事務調査で、体成分分析装置(インボディ)について質疑しました。12月議会の補正予算で4台の購入費433万4千円が計上されました。
 質疑の結果以下のことが分かりました。
➀1月25日に入札、2月末納品予定
②健康づくり推進員など健康関連サポーターで3月に研修、測定
③イベント等で市民に広く活用してもらう
 私は、インボディで1年に3回測定し、筋肉量の変化を実感した方のデータを示しました。スクワットや睡眠の質改善がデータに反映したケースです。変化を認識することが行動変容をもたらします。1年に1回測定するだけでは効果は期待できません。
 そこで私は、インボディをリーパスプラザ等に常設し必要に応じて測定できることや、介護施設等への貸出による活用を提案しました。
 健康介護課は、あくまで検討段階だが測定日を設けてきていただくことも検討している、貸し出すかどうかも含めいかに広く活用していただくか検討すると答弁しました。
 写真はイメージで、購入する機械ではありません。