<文教厚生・所管調査報告③>
1月21日の文教厚生委員会の所管事務調査で、第5次総合計画アクションプラン策定状況を各課に質疑しました。
アクションプランとは、基本構想を具体化する具体的事業を盛り込んだ計画で、期間は2022年度から2025年度までの4年間。基本構想を審議する過程では提示されず、3月議会の当初予算の付随資料として提示するとしています。
私は、基本構想とセットでアクションプランを提示されなければ全体がつかめないと指摘してきました。そもそもアクションプランは効果的なのか、策定自体てこずっているのではないかと考えます。
私の質疑に対する答弁はどの課も共通して以下のようでした。
➀経営戦略課のスケジュールに沿って策定中
②事業や指標含め検討し加筆・修正している
③個別計画期間を超す部分は同じ方向性で考えている
相変わらず中身がさっぱりわかりません。アクションプランを含め議案は2月14日に事前配布されます。あと2週間しかないことを考えると心もとない印象を強くしました。