<古賀市の財政 基礎的な収入はどうなっている?>
古賀市の財政状況はどうなっているのか?
市にとって基礎的な収入である市税収入と国から交付される地方交付税。市制施行後の24年間の推移をグラフにしました。
2020年度・令和2年度の決算では市税収入は72億844万2千円(歳入全体の24.3%)、地方交付税は29億9813万5千円(10.1%)です。自主財源率は37.1%で2019年度の50.4%を大きく下回っています。これは特別定額給付金(一人1万円)の財源が国庫支出金で大きく膨れ上がったためです。
このようなデータを共有することは、今後のまちづくりを考えるうえで大切なことだと思います。
皆さんのご意見、ご提案をお寄せください。