<予算審査 議会費の在り方を指摘>
3月7日の予算審査特別委員会で、私は議会費の在り方について問題点を指摘しました。
2022年度一般会計予算の議会費について、執行部は政策体系の変更、他の部署とのバランスを理由に「13事業・議会審議・調査事務費」、「14事業・議会広報・広聴事務費」を廃止しました。
この事業は議会基本条例の施行に伴い、政策提言や議会報告会などの取組を予算面でも見える化するために議会運営委員会の総意で取り入れられた事業です。
執行部は、議会が政策体系の中にそもそも位置づけがないこと、二つの事業の背景を知らなかったことを認めました。
今後、議会の取組を軽視するような予算編成の在り方を是正する必要があると考えます。