<予算審査 借金残高見込と財政運営の基本>
3月10日の予算審査で、地方債現在高や見込額について質疑しまいた。2026年度までの中期財政見通しによると、市債残高はどんどん増え続け、180億円を超します。
そこで市債現在高、見込額と財政運営の基本について質疑しました。財政課の答弁では、市債残高の上限額は定めていないが実質公債費比率を考慮するとのこと。また市債残高が180億円になるが臨時財政対策債が80億円を占めるとの答弁でした。
また近年、財政運営について重視されているEBPM(証拠に基づく政策立案)について尋ねました。古賀市では将来の賑わい創出に向けて一定の支出が必要と判断しており、EBPMは重要な視点だがそこまで重きを置いていないとの答弁でした。
アクションプランでは、財政力指数(2020年度0.712)を↑、経常収支比率(2020年度90.8%)を→としています。
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