<膨らむ予算 問われる審査力>
3月13日の西日本新聞社説は、「膨らむ自治体予算 議会の審査力が問われる」と題して、コロナ対策等の予算措置の検証を怠ってはならないと述べています。
また国の臨時交付金大盤振る舞いで、地方の財政規律が緩むようでは困ると指摘しています。これは古賀市でも見受けられる現象です。
「主な財源が将来世代の借金である以上、無駄がないように工夫するのは現世代の責任」、「コロナ禍を契機に、議会の予算・決算審査力を高めてほしい」と結んでいます。
私は3月14日の9時40分ころから予算審査特別委員会で市長質疑を行います。薬王寺インキュベーションに係る予算がテーマです。この社説の指摘をしっかり意識して質疑に臨みたいと思いました。