＜予算質疑 デジタル田園都市国家構想推進交付金＞
3月14日の予算審査特別委員会で、デジタル田園都市国家構想推進交付金1500万円について質疑しました。これは薬王寺「快生館」インキュベーション促進事業費のなかの進出企業定着・地域活性化３千万円の財源です。
名前は変わっても地方創生テレワーク交付金の後継です。
県を通じて昨年12月17日に募集開始連絡、今年1月7日の三役会で説明・了承、1月21日までに実施計画を提出したとのことです。4月1日に交付決定予定で、補助率は２分の１です。ワケーション開催回数などKPIの設定は義務付けられているとのこと。
市長は、市が必要とする事業で、国の国策と一致していればその交付金を活用することは地方自治体として王道だと強調しています。
私は、短期間に実施計画をきちんと議論したのか疑義が残っています。本当に必要な予算なのか明確な説明はありません。実施計画の開示請求をすることにしました。
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