<三重県名張市と古賀市の比較>
3月27日の「報告と対話のつどい」で三重県名張市の亀井市長の取組を紹介しました。月刊「ガバナンス」で紹介されたことがきっかけで、名張市の担当職員さん(保健師)から資料を送っていただきました。
①地域に運営を任せる「ゆめづくり地域予算」。
②地域包括支援センターの下に小学校区単位にブランチを設置。「まちの保健室」を全小学校区に実現し、社会福祉士や看護師を配置。
この二つの取組は、住民投票による単独市制施行、厳しい財政事情の中から生み出されたようですが、これからの時代にとても必要な取組と思います。
古賀市の市長は千鳥苑を移転・廃止の対象施設に上げました。しかし、千鳥苑並びに併設された第2地域包括支援センターは名張市の「まちの保健室」の機能に該当すると感じました。
もし移転・廃止すればせっかくの機能を失うことになると思います。
名張市の取組を目標とする事例として、古賀市の取組をブラッシュアップしたいと思いますね。
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