●文教厚生報告② 不登校の実態と支援策
10月26日の文教厚生委員会で教育部の所管事務調査を行いました。
今回の調査では、第4次総合振興計画の総括文書である政策マネジメントシート並びに9月議会の決算審査や一般質問答弁をふまえ、質疑を深めました。
不登校児童生徒数は急増傾向にあります。執行部の認識は社会的自立に向けた支援を行うことが重要であり、その人数に「一喜一憂する時代は終わった」という認識を持ち始めています。
しかし、委員会への報告は人数のみとなっています。そこで、実態把握をしたうえで、あすなろ教室、フリースクール、ICT活用等の支援がどれだけの児童生徒に及んでいるのかを質疑しました。月例報告で把握しているようですが、あすなろ教室は1人であり、ICT活用も正確には把握できていませんでした。
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