●子ども健診視察報告①
7月13日、香川県三木町にある松原病院を訪れ、名誉院長の松原奎一先生、副院長の柴崎三郎先生から直接お話をお聞きすることができました。
1987年に中1を対象に血液検査を始めた小児生活習慣病予防健診は、2009年から小4、2012年から成人式、そして同年から香川県全県下の小4へと広がってきました。
更に、尿の塩分検査やエコーによる脂肪肝検査も行われています。
健診結果の効果検証、健診費用の経済的視点での検討などエビデンスについても詳しくお話をお聞きすることができました。
今日14日は三木町役場、香川県庁を訪問します。とても有意義な視察研修となっています。