●文教報告②
7月19日の文教厚生委員会で健康づくりにとって大切な減塩について質疑しました。
古賀市ではアンケートの回答をもとに小中高生では塩分摂取量が過剰となっている可能性が危惧される割合が高くなっています。成人においては減塩を意識していない割合が高まっています。2016年と2022年のアンケート結果をもとにグラフ化した資料を提出しました。傾向はわかりますが子どもたちはピンと来ないと思います。
一方視察した香川県三木町では尿中の塩分を測定し、正常、やや高め、高いを判定しています。判定結果に基づいて生活改善を促しています。子どもたちは自分の塩分量を知り、どうしたらよいかをリアルに考えることができます。宇美町でも塩分測定を行っています。
今回の質疑を契機に、古賀市でも尿中塩分測定を実施することを提言していきたいと思います。