●決算審査報告 健康対策
9月19日の決算審査特別委員会で以下の点を質疑しました。
①地球温暖化対策(うちエコ診断やエコふぁみの活用)
②健康対策(市民全体の健康課題、成果のエビデンス)
③尿中塩分簡易測定器(測定実績32人、全量測定の課題、基準)
⑤乳幼児健康診査(低身長、鄭州小体重児の課題)
⑥がん検診(2020年度はがん死亡161人、がん医療費の把握)
⑦農業振興(農産物販売金額規模別経営体の推移)
⑧製造品出荷額(2021年度2326億7600万円、県内9位)
⑨燃料費高騰対策運送事業者支援(執行率の課題)
⑩後牟田大池線道路改良工事(バス停ベンチ、街路樹の課題)
⑪古賀駅東口整備(想定人口約900人の根拠、公園の規模)
⑫植栽管理(緑の適正な維持・管理、緑の基本計画の必要性)
テーマだけ報告しますが、全体として効果を測定するエビデンスが明確ではないという感想を抱きました。また、市民全体の健康情報は各保険者が管理するため把握できず、国保加入者のデータでしか評価できないという実態。これについては質疑するだけではなく、私も調査研究し提言できるよう取り組むと表明しました。
皆さんのご意見をお寄せください。