●佐伯市視察報告① オーガニック憲章
文教厚生委員会は1月11日、大分県佐伯市の食育推進計画について視察を行いました。佐伯市議会の吉良議長、ブランド推進課の戸高課長、体育保健課の川野課長始め担当職員の皆さんが丁寧に説明していただきました。
大きな特徴が2020年3月に制定した「さいきオーガニック憲章」。佐伯市の豊かで美しい山・川・海は地域の宝であり、、将来にわたり、この恵まれた自然環境を守り続けるため、「オーガニック」をキーワードとして、市民が主体となって、持続可能なまちづくりを考え実践することが目的です。
安全・安心の食の推進から始まった活動が、現在では、市の最上位計画である総合計画の基本となる考え方として、「さいきオーガニックシティ」の実現を目指す取り組みへと展開されています。
市役所内の幅広い連携が行われていること、市長や元職員の柴田真佑さんの強い思いや実践が大きなポイントのようでした。