●下水道料金改定 10%値上げ
2月28日の市民建産委員会で第10号議案・下水道条例改正議案が審査されました。2024年度から2026年度までの3年間の経費を基に、維持補修費、物価値上げ分を加味した結果、下水道料金をおおむね10%値上げする内容です。前回は2018年に7.8%の改定を行っています。
月20㎥使用する平均的家庭で月286円程度の値上げ(税抜き)となります。年間で使用料の増収見込みは8000万円程度です。今年12月1日以降に行われる汚水排出量の算定によるものから適用されます。また今回の改定により月8㎥以下の世帯は排出量に応じた使用料となります。
委員会では賛成全員で可決されました。3月22日の最終日の本会議で審査結果報告をした後、討論、採決が行われます。