●補正審査 活発な質疑
3月4日の補正予算審査特別委員会では8名の議員が約30件について質疑。今回の一般会計補正予算は、①新型コロナ対応地方創生臨時交付金等の追加交付に伴う事業費や財源調整②扶助費等の見込み増への対応③自治会や事業者支援等の執行率の低さに伴う減額補正④国の補正予算に伴い次年度当初予算計上予定の前倒し等が特徴でした。④に関連し西鉄跡地整備費に質疑が複数ありました。
反対討論2名、賛成討論1名があり、採決の結果、反対3名、賛成14名で可決しました。特別会計、上下水道会計の補正予算は賛成全員で可決しました。
私は補正予算の正確で要点を押さえた説明に改善することを指摘。また、国の交付金を活用する事業の執行率が32.6%から72.9%と低調であったことから現場ニーズをしっかり把握することを指摘。野村副市長は最善を尽くして事業構築したが、今後、執行率が低くならないよう努力したいと答弁しました。