●文教厚生委報告② 産前産後ヘルパー
7月22日の文教厚生委員会で閉会中の所管事務調査。私は、産前産後ヘルパーについて利用促進に向けて質疑しました。わかったことは以下の通りです。
2023年度の実績は利用人数16人、産前が延べ4回、産後が野べ7回、上限20時間に達した人は4人。今年6月時点で利用者は11人と増加している。利用者負担は1時間当たり500円だが、市が1880円を委託費として負担。
妊産婦にとって大変助かるサービスですが利用実績は少ないと思います。周知の徹底、手続きの利用者負担の軽減、産後1歳までという制限の見直しなどで利用促進を図ることを提言しました。実際に利用した方々の声を聴くことも推奨しました。