●広島平和宣言
8月6日は広島に原爆が投下されてから79年目の日。松井一實市長は平和宣言を世界に発しました。その中で、国際問題解決のために武力に頼らざるを得ないという考えが強まっていることに強い懸念を表し、それは不可能だと批判しました。
市民が世界情勢を悲観するだけではなく、先人たちのように決意し、希望を胸に心を一つにして行動することを呼びかけました。そうすれば核抑止力に依存する為政者に政策転換を促すことができると訴えました。
原爆投下がもたらした地獄。二度と繰り返してはいけません。犠牲者を追悼するとともに核兵器廃絶の想いを新たにしましょう。