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市民建産委員会 国保税改定を可決

●国保税改定
 2月28日の市民建産委員会で第12号議案・国保税の改定を賛成全員で可決しました。国保税の中の医療給付費分は据置、後期高齢者支援金分の均等割と平等割並びに介護納付金分の均等割を改定する内容で、全体として約2%の値上げになります。
 世帯構成の5つのパターンごとの影響額が示されています。被保険者への十分な説明が必要だと思います。
 「激変緩和」を図るというがジワジワと被保険者の負担が増え続けないか。また、健康づくりに力を入れ医療費の適正化を図った場合、国保税負担を軽減できる仕組みになっているのか。持続可能な制度とする対策も求められていると思います。
 3月21日の本会議で討論・採決が行われます。