与党過半数割 10月27日の衆院選の結果が出ました。自民・公明の与党が過半数割となり、立憲民主党が議席大幅増、国民民主党も躍進でした。 政権の枠組みが流動化する可能性が現実のものとなりました。政局の混乱ではなく、政策の優位性と実現力が切実に求められていると思います。
●合計特殊出生率 厚生労働省は日本の2023年度の合計特殊出生率を公表しました。1.20と統計開始以降降最低となっています。NHKのニュースではその要因として硬直した働き方があると指摘していました。1人目の子どもを出産した夫婦が毎日時間に追われ、二人目を考える余裕はないという現状も報じていました。...
●高齢者の単独化 4月13日の朝日新聞に2050年には44%が一人暮らしとなるという世帯推計を報じています。 私は3月18日の一般質問で小学校区単位のコミュニティの必要性を提言しました。2040年を見据えた地域共生社会の実現はとても大切な課題であることが、朝日新聞の記事を読んで改めて痛感します。 皆さんのご意見をお寄せください。
●3日の新聞 1月3日の新聞各紙は能登半島地震と日航機炎上を1面で大きく報じています。通常だと3日の社説は新年の政治展望などがテーマですが今日は能登半島地震の人命救助と支援を訴えています。
●人口2050年推計 12月22日、国立社会保障・人口問題研究所は2050年までの推計人口を公表しました。その中で九州の将来推計人口の増加率上位10位が西日本新聞に掲載されていました。古賀市近隣の福津市、久山町、新宮町がランクイン。古賀市は91.8%と減少となっています。今後のまちづくりを考えるうえで重要なデータだと思います。
●元旦の社説 今年を展望する 元旦の私の日課は新聞各紙の社説を読むことです。それぞれのスタンに違いはありますが、新しい年の世界と日本、地方の課題を考えるヒントを得ることができるからです。...
●図書館、司書、レファレンス 12月28日の「天声人語」は図書館のレファレンスと司書の窮状、そして国家介入の動きを取り上げていました。私はたびたび市立図書館に行ってレファレンスのお世話になっているので今回の記事はとても重く受け止めました。...
7月10日に実施された参院選の結果は、自民改選過半数獲得、立憲減、維新伸長という結果となりました。 福岡選挙区では、自民、立憲、公明の3議席が決まりました。 古賀市における各候補の得票数を多い順にグラフにしました。
7月8日、衝撃的なニュースが流れました。安倍晋三元首相が参院選の街頭演説中に銃で撃たれ死亡しました。犯人は現場で現行犯逮捕されました。 信じられない事件であり許される行為ではありません。安倍元首相のご冥福をお祈りします。 容疑者は特定の宗教団体を恨む気持ちがあった、政治信条に恨みはないと供述しているとのことです。...
<「新しい資本主義」 新聞各紙がコメント> 6月1日の新聞各紙は岸田政権の「新しい資本主義」政府計画案について報道しています。分配の理念が消え、旧来型に回帰したという厳しいコメントが目立ちます。 国会での論戦がどう展開されるのか、野党の「質問力」も気になります。